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MMデンタルクリニック スタッフ日誌
みなとみらいにあるMMデンタルクリニックのスタッフの、日々のつぶやき
日本歯内療法学会専門医セミナー
日本歯内療法学会の専門医セミナーに参加してきました。
国際歯科大会でもエンド関連のセクションは特に盛況でしたが、今回のセミナーも参加者数が多くほぼ満席。
JEAは学会以外の各セミナーも濃い内容で開催しているので、常に最新の知見を学ぶことができて、会員でいるメリットを強く感じます。
次のJEAイベントは1月の関東歯内療法学会です

JEAセミナー


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マイクロエンドの講習
小川です。

10月は例年イベントが多く、今年は日本顕微鏡歯科学会のオータムセミナーや日本歯内療法学会の認定セミナーなどがありました。
そして最終週にはSJCDマイクロエンドアドバンスコースを受講してきました。
昨年の4月にマイクロエンドベーシックコースを受けておりまして、その続編になります。

講師の岡口守雄先生は国内だけでなく海外からも講演依頼が来るというエンドのスペシャリストで(審美歯科でも高名ですが)、5月にはブラジルのCANAL2016という学会で発表され、大変な好評を博したとのこと。

前回に引き続き抜去歯を使った実践的なハンズオンは非常に有益でした。
また、インストラクターの先生方から「こういう時は絶対このバーを使った方がいい」「この器具は変形しやすいから金属のケースで保管しないと」等Tipsを教えていただき、翌週から早速器材の整理と補充を行って治療環境を充実させることができました。

これからもより良い診療が行えるよう、勉強を続けていきたいです。
マイクロエンドコース
東京SJCDのマイクロエンドコースを受講しました。2月には同じくSJCDのマイクロベーシックコースを受けていまして、顕微鏡歯科治療の技術向上に力を入れています。
講師は審美歯科で有名な岡口守雄先生でしたが、岡口先生は根管治療においても権威で、日本歯内療法学会の重鎮でいらっしゃいます。実技は主に抜去歯の根管形成だったのですが、受講者の形成歯をマイクロ下で探り、石灰化根管や隠れていた感染歯質を的確に暴いていく様は圧巻でした。
顕微鏡を通してひたすら根管を見つめる緊密な2日間、大変勉強になりました。

「第9回世界歯内療法会議」と「モリタ友の会の特別講演会 マイクロスコープの扉の向こう」
小川が最近出席した学会です

まず5/23(木)~26(日)に東京国際フォーラムで行われた第9回世界歯内療法会議です。
これは国際歯内療法連盟(IFEA: International Federation of Endodontic Associations)主催の3年に1度の国際会議で、今回アジア地域ではじめて、日本で開かれました。
前回はバンクーバー、次回はケープタウンですから東京にいながら参加できるというのは千載一遇のチャンスだったのですが、間の悪いことにこの週末は勝山先生も北條先生も外部の仕事に出てしまい、涙をのんでクリニックでの診療の合間を縫っての聴講となりました。
限られた時間の中で選んだ演題はこちら

・閉鎖/石灰化した根管系への臨床的対応-器材とテクニック(Prof. P. v. d. Vyver)
MI エンドにおける技術的・生物学的な考え方-歯科臨床のための安全で効率的な歯内療法での問題解決-(Drs. D. Fisher & R. Leonald)
・超音波と拡大:完璧なマリアージュ(Dr. A. Castellucci)
・垂直性歯根破折:その早期診断と生物力学(Dr. Z. Metzger)
・保存修復と歯内療法:歯髄保存療法の生物学的基盤、最新コンセプトおよび将来展望(Dr. T. Okiji)
・根尖病変および歯周病変によって生じた欠損部の組織再生(Dr. H. Kurihara)
・光機能化により可能となる次世代の組織再生とインプラント治療,エンドドンティクスとの共有戦略は(Dr. T. Ogawa)
・E faecalis ATCC 29212に対する化合物18-h-1の抗菌性-3%NaOClおよび2%クロルヘキシジンとの比較-(Dr. H. D. A. Dharsono)
・光活性化消毒法(PAD)の単独使用時および薬剤併用時(水酸化カルシウムまたは3-Mix)における抗菌効能-臨床研究-(Dr. D. E. Jaramilo)
・根管洗浄液のバイオフィルムに対する効能(Dr. M. S. Zeglam)
・MTAを用いた根管治療(Prof. N. Ishii )
・再根管治療におけるガッタパーチャの除去-各種システムの効率性評価-(Dr. M. Nasser)
・再根管治療:治療方針の決定について(Dr. J. M. El-Swiah)
・上顎大臼歯の再治療におけるマイクロサージェリーの応用(Dr. T. Izawa)
樋状根管を有する科学第二大臼歯根尖病変の再根管治療:Watermelon Frostの根管貼薬剤としての応用-症例報告-(Dr. Dennis)

発表はすべて英語で行われたのですが、第3会場は同時通訳が入っていなくて、以前コースを受けた井澤先生の講演など楽しみにしていたのですが聞き取りが難しかったです

6/9(日)には神田のホールでモリタ友の会の特別講演会の「マイクロスコープの扉の向こう」を受講しました。

・審美修復治療の最前線 MIを考慮した審美修復治療とは?(大河雅之先生)
・歯内療法専門医からマイクロスコープを取り上げると…(澤田則宏先生
・インプラントマイクロサージェリー(千 栄寿先生)

マイクロエンドの大家である澤田先生のお話を聞きたくて参加したのですが、他の2名の先生もすばらしいプレゼンテーションでした。
マイクロを使うだけでなく、頭もうんと使えばあのような緻密で美しく調和のとれた治療が私にもできるだろうかと、胸をときめかせて帰ってきました。
澤田先生は予定するコースはすべて満席・キャンセル待ちというご多忙な先生ですが、常にアンテナを研ぎ澄まし海外の最新情報に目を光らせていらっしゃる様子がうかがえ、尊敬の念を新たにしました
日本メタルフリー歯科臨床学会
先週の日曜日、日本メタルフリー歯科臨床学会の第4回学術大会に出席しました。
この学会に登録してはじめての参加でしたが、「メタルフリー」というテーマは抗アレルギーだけでなく審美に直結する話題でもあり、思いのほか臨床に即した発表が多くとても刺激になりました。
特に宮崎真至先生のランチョンセミナーで拝見したコンポジットレジン修復のデモは目から鱗の感でした。
金属のアレルギーは遅延型で、口腔内から除去しても2ヶ月後に症状が消えるのは15%に過ぎず、2年たっても50%のケースで皮膚炎等が残るそうです。

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ITI エステティックGBRコース
昨日は勝山先生が講師を務められるITI エステティックGBRコースに参加させていただきました。

午前中はインプラント審美に関する展観とBL・SP・TEインプラントの特徴と外科および補綴術式についての講義、午後はブタの下顎を用いた埋入及びGBRの実習が行われました。

講師をはじめて19年(!)という勝山先生の講義はとてもわかりやすかったのですが、私の課題は治療計画と補綴で、パーツに関する理解が不足しているので、言葉を拾いきれないところも多々ありマニュアルを熟読して要勉強です。インプラントの長期的な安定を見据えた勝山先生の治療方針は力強く、受講者の先生方に対するメッセージは明確でした。

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