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MMデンタルクリニック スタッフ日誌
みなとみらいにあるMMデンタルクリニックのスタッフの、日々のつぶやき
歯科においてエイジングを考える
高齢化に関する報道及びニュースはいつも目に入ってきます。
歳をとることは成長の過程から老化へと移行するわけですが、
口腔の健康との関連はどうでしょうか? 

つい何十年か前までは子供の多くは乳歯が虫歯だらけでも珍しくなく、前歯が真っ黒な子供は多くいました。しかし、最近では検診の際にも虫歯の多くあるお子さんはかなり少なくなりました。
予防処置とデンタルIQの向上がいかに大きく疫学的に変化させることが可能になったかの一例です。

予防処置が重要であるとの認識も高くなってきましたが、
急速な高齢化に対応する準備が歯科医療サイドにも十分にできていないのも事実です。


オーラルフレールという言葉があります。
口腔の問題を原因として体の虚弱に繋がるという概念であり、これまでの虫歯と歯周病という治療対象から特に高齢者における全身の健康を守る上でどのように歯科医療が貢献できるか、またせねばならないかという命題でもあります。

従来と異なり、患者様のニーズも多様化しており、70歳をすぎてからインプラント治療を希望される方も多くいらっしゃいます。さらに、機能のみでなく審美的観点も重視される方も女性においては高齢者であっても多くいらっしゃいます。


インプラントを含め、歯科医療がどのように健康寿命の延長に貢献できるかがあらためて問われています。


未体験の超高齢化社会に対し、先進的に取り組んでいきたいと思います。